久しぶりに、空き箱カメラを作るワークショップを行います。
場所は、浅草橋にある、写真企画室ホトリさん。
9月3日(日)です。
こちらで用意した空き箱をピンホールカメラにします。
ピンホールも自分で開けます。
印画紙をセットして撮影して、現像します。
これがネガになります。
2枚撮影して、どちらか1枚を密着反転させ、ポジを作ります。
という、内容のワークショップです。
針穴写真、ピンホール写真の基本中の基本です。
でも、家で暗室作業をやるのは、ハードルが高いですよね。
なので、フィルムやデジタルから始めることが多いですね。
印画紙やってみたいな〜と思っても、なかなかやれないと
感じてる人も多いと思うのです。
なので、一度、この基本中の基本を体験すると、
押さえておきたいポイントがわかるので、
その先、自分で作ったりするときに、役に立つと思います。
暗室作業も、印画紙で撮って現像、密着反転ならコツさえわかれば
家でもやることができます。
印画紙って直接写真が撮れるんだ〜とか、
空き箱、印画紙、針穴でこんな描写が撮れるんだ〜とか、
百聞は一見に如かず です。
ぜひ、ご参加くださいね。
で、このホトリさんのサイトにも掲載しましたが、
空き箱カメラに印画紙をセットして撮ったネガ。
これで、露光時間は1分ぐらいです。
で、これを密着反転させるたのが、これ。
流れる水も写ってるじゃーん。レンズもフィルムも使ってないのに、よく撮れるねぇ。って、私でも毎回思いますよ。
今年の日本針穴写真協会の会員展にも、空き缶に印画紙セットして撮った作品を出しますので、みに来てくださいね。会場には、私は毎日いますので、遠慮なく声かけてください。お待ちしています。