砂丘の光と影
2005年 12月 27日
もう1秒たりとも目が離せない。
風も強いし砂も痛いけど、自然が描く模様の美しさといったら。
そんな砂丘の雰囲気を興奮気味針穴。
おかげでできた写真はちょっと空回り気味。
旅先でも、気持ちを抑え落ち着いて、落ち着いて
って呪文を唱えないとダメだなぁ、私。
砂丘の頂上まで昇るのはかなり大変。
でも昇るだけの価値がある。
この景色!
そう思ったら、一人の男の人が佇んでいた。
後ろ姿をいただき!
でも、こっそりの私の影も一緒に写りました。
HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/3秒くらい
砂丘に残る足跡。
あっという間に風で消されてしまう。
風が描く砂の波紋。
同じ模様は二度と描かれない。
HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/5秒くらい
三脚と一緒に影で記念撮影。
だんだん日が陰ってきて、少し影が弱くなった。
HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい
あー、夜中は恐そう〜。でも満月の時の砂丘でも針穴してみたいです。
私は大学時代、鳥取に住んでいましたが、こんなにステキに風紋を撮ることができませんでした。
針穴で撮ると、こんなにも壮大で雄大な砂丘のイメージが、直に伝わるんですね。
本当に、ステキです。吸い込まれてしまいそうなくらい。
私が好きな写真家さんで、植田正治さんがいますが、1枚目の写真は
植田さんが砂丘で人をモニュメントの様に撮影した写真がありますが
それを思わせるような写真だと思いました。
私は、針穴どころか写真自体、本当にど素人ではありますが、もっともっと挑戦したいと思います。
2枚目の写真、ステキですーーーっっ。
あたしが遊びに行ったときは、大雨の次の日だったこともあって
こんなにキレイな風紋は見られませんでした。
このステキな景色が、ハリアナちゃんを通すと
ますます雰囲気がでますね。光と砂・・・・写真、楽しみました☆
初めまして。コメントありがとうございます。
砂丘の写真、私自身も気に入っているので、うれしいです。
鳥取に住んでたんですね。1秒でも変わる風紋だから近くに住んでいたらしょっちゅう見に行ってしまいそうです。
私も植田正治、好きです。家族をモチーフにした砂丘の写真とか好きですよ。今東京の恵比寿にある写真美術館で植田正治展をやっているので行くつもりです。米子の植田正治美術館も行ってきましたよ。
あー、お天気にも左右されますよね。私も雨だったらどうしようどうしようってずっと考えてました。
気に入ってもらえてうれしいです。砂丘では、露光オーバーなものが多くてあんまりUpできるものはないのですがあと数枚出しますのでまた見に来てくださいね。