のこぎり

ビッグサイトにはでっかいのこぎりのオブジェがあります。
何故だろう?
イベントや展示ホールだからDo it yourselfの心から?
当然ながら、切れません。

のこぎり_c0016712_16375846.jpg


HOLGA de むにょ〜ん/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/3秒くらい

またもや、丸いフレアーが出ています。
やっぱり使う頻度の高いHOLGAに逆光のたびに出るのはうざいので
近々、空き缶カメラの方に移植するつもりです。
どうやら、針穴に使っているアルミ缶の厚みに原因がありそうです。
Commented by tin_box at 2006-04-12 08:19
こうなるともう、なにやら怪しげですね。オーラのようにも。
Commented by irie-mai at 2006-04-12 09:19
アルミ缶の厚みによって色々と写真に変化があるんですね?
薄ければ薄いほどよいということでしょうか。
フレアーもおもしろい写真ですけどねー。
Commented by しきはん at 2006-04-13 00:16 x
>tin_boxさん
かなり怪しいですね〜。
Commented by しきはん at 2006-04-13 00:21 x
>irie-maiさん
針穴の厚みで変化が出ます。もちろん大きさもでも出ますが、厚みで周辺光量の落しを増やしたり、フレアーの出方が変わったりするようです。
薄ければ、周辺光量が落ちず、隅々まで光が流れ込みやすいです。(もちろん画角にもよりますが)
私のこの写真のように丸いフレアーが出るのは針穴の周辺に厚みがある事、針穴が真円に近い事、などの条件が重なって出るようです(あくまでも推測ですけど)。
もちろん、フレアーが出るのは好きです。私は逆光で撮るのも好きだし。
ただ、出るたびにこうやって丸く出るのは、数枚で飽きてしまいます。
この効果が良い方になっても、悪い方になっても、何となくイメージとしていつも同じって感じがしちゃうのです。
もう1台のHOLGAが出すフレアーは出方がいつも違うのでそれが面白いと感じます。
でも、せっかく丸くフレアーが出る針穴が作れたのでこれはこれで、活用しようと思ってます。
Commented by ayano at 2006-05-08 15:53 x
しきはんさん、こんにちは~。このエントリ、今頃気付きました。
あののこぎりは、クレス・オルデンバーグというアメリカのアーティストの作品で、「問題解決のプロセス」というタイトルだかテーマだかなのだそうです。
のこぎりの作品ように身近なものを巨大化したり、本来柔らかい素材でできているものを固い素材で作ったり、逆に固いものを柔らかい素材で作ったりする、という作風の人で、巨大オブジェシリーズはのこぎりの他にもいくつか作品があって、世界のいろんな都市に飾られているらしいですよ。私も見てみたいと思ってるんですが、のこぎり以外は見たことないんですよね…
Commented by しきはん at 2006-05-08 16:47 x
>ayanoさん
へぇ〜、そうなんですね。ありがとうございます。
問題解決のプロセスかぁ。
解決のために切る…?違うか(苦笑)。
他の作品も見てみたいですね〜。
特に柔らかい物を固い素材で作るって、どんなだろうか。
綿を鉄板で作るとか?
by hariana_no_kokoro | 2006-04-11 16:40 | 日本針穴写真協会 | Trackback | Comments(6)

針穴写真(ピンホール写真)を綴ります


by しきはん
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