カテゴリ:旅針穴@京都( 24 )

板の間

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まっすぐまっすぐな板の間。
じゃなくて、橋です。
京都の八幡市にある流れ橋。
こんな木造の橋がずっとずっと続いてます。
この上をバイクや自転車も走ります。
押して通れと書いてあってもみんなスルスル〜っと走って行きます。
でも欄干が全くないので、私は怖くてできそうもありません。
落ちないようにと注意すればするほど、橋の隅に吸い寄せられそうだもん。
この橋は本当に行きたくてたまらなかった場所。
その嬉しさがたぶん針穴からたっぷり流し込まれたからだろう。
流れ橋の写真でアサヒカメラの今月号の組写真部門で1位を頂きました。
幾重もの嬉しさに包まれた流れ橋での写真。
とってもすてきな記念になりました。

さて、京都の写真もそろそろ終わりにしようかな。
というわけで、京都で針穴、まとめてみました。
875893ここの「はりあな」から入って
ずっと下の方に「05年京都ではりあな、まとめました」ってあります。
枚数が多いんで、お暇な時にどうぞ。
by hariana_no_kokoro | 2005-07-22 17:13 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(6)

直置き

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まだ京都の針穴写真が続きます。
これは白川にかかる、巽橋。
小さな小さな橋だけど、凄くイメージしやすい京都の風景。
柳に小川、小さな橋に、朱色、町屋。
記念撮影している人もとっても多かったです。

私はわりと自分の目の高さで撮るのが好きなのだけど
地面に直接置くと独特の遠近感が強調されて
楽しいです。
でもこうやって撮っていると、通行人に妙な目で見られます。
最近は、時節柄「怪しい、危険人物?」という
たんに「変な人」だけじゃない視線も増えました。
撮りにくいなぁ。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/16秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-20 16:17 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(0)

朝の光

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まだ、京都の針穴写真が続いてます。
もー、一対何枚撮ったんだよ?と思いますよね。
私も思いますよ。
っていうかですね、現像出すのが怖かったです。
3回に分けて京都に行ったんですが、
トータルで軽く100枚を越えてました。
恐るべし、京都。
ここでも撮りたい、あっちでも撮りたい、向こうでも撮りたい…
撮りたい心を刺激されました。

今日のは清水寺の、絵馬。
朝の光が差し込んでました。
今日も一日暑くなりそうだなぁと、うんざりしたくなる光。
でも写真って、光の恵みなんだよな。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/18秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-19 15:26 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(0)

ひっそりと、線路

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まだまだ京都の写真が続きます。
これは京都の蹴上と言う場所にあるインクライン。
南禅寺の裏の方ですね。
裏と言っても広いんですけど。
インクラインというのは、昔、琵琶湖疏水で、
運搬船を引き上げ船だまりへ運ぶ台車を引いていた傾斜鉄道のあと
らしいです。
船を引っ張り上げてたんで、線路の幅が半端じゃなく広くて
とても1組として写真に収める事ができなかったので
上りと下りの外側ずつをまるで1組のようにして写しました。

残っている線路の距離もさほど長くないし、
でっかい台車がぽつんとあるだけだし、
しかも、ほとんどの部分は鬱蒼とした木々に囲まれてます。
すぐ横の道路は車がばんばん通っていたんだけど
なぜか、この空間だけは静けさに包まれて、
ひっそりとした空間でした。
真っすぐ、行くあても、たどり着くあてもない線路が伸びていました。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/32秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-14 16:28 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(2)

振り返って

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京都にいる間、あそこも行きたい、ここも行きたいと
気持ちだけは準備していたんだけど
結局、早起きができずあまり回れませんでした。
最終日の朝は知り合いがホテルまで迎えにきてくれたので
ちゃんと起きれたんだよね。
やっぱり一人だと、自分に甘くなる。
特に起床時間は。。。(苦笑)

迎えにきてもらってみんなで行った場所は清水寺。
朝8時前に到着すると私が以前来た場所と同じとは思えないほど
シーンとしてて空気が静か。
ガンガン鞄の中からカメラを出すみんなを見てて
ようやく「撮るぞ!」って気持ちになった。

8時半を過ぎたら修学旅行生が押し寄せてきて
あっという間にざわざわした浮ついた空気が充満。
早起きは三文の得ってホントだなぁ〜なんて考えたのでした。

そうやって人が増えてきたので、引き上げましょう〜と言って歩き出す。
なんか後ろ髪を引かれる気がして振り返った時に、この雲が。
「あー、ここで最後の1枚撮ります〜」と宣言。
建物は黒くつぶれちゃってるけど、
何となく、あの時の気持ちがすごく残っていて
私に撮っては大切な一枚になった。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/3秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-13 16:00 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(2)

川遊び

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京都の川は印象的でした。
最初、何が違うのか、判らなかったんだけど
一番に気がついたのは、橋が平ら。
歩いても自転車でも平らな橋は楽だね。
そこに気がついたら、川が予想以上に浅い事に気がついて
船が通らないんだなって気がついた。
その次は、河原。
東京の川…といっても私の場合は隅田川だけど
隅田川の川沿いの遊歩道はきれいに整備されてます。
でも、それは整備された姿であって、自然じゃない。
だから、京都の川沿いには土がそのままあって
その自然な姿(もちろん手入れされてるだろうけど)が
とても印象的でした。
カメラアングルによっては、
すぐに江戸時代の街道筋の撮影ができますね。
(って、すぐにそこだ)

んで、川が浅いんで、川の中に平気で人がいるんだよね。
この高野川と賀茂川との合流地点にも
子供がじゃぶじゃぶ歩いて、犬がばしゃばしゃ走り
仲良しの女の子同士が足をつけてました。
なんかいい雰囲気だったなぁ〜。
確かに、暑くて暑くて、へばってはいたのだけど
ホッとする景色でした。

そんな浅い川だからこそ存在する飛び石。
1つがけっこう大きくて飛ぶのが大変でした。
亀の形をしてたりもした。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/3秒ぐらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-07 15:23 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(8)

走る

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京都からの帰りは車でした。
いつも私にモノクロ現像を教えてくれてるKさんが
迎えにきてくれました。
いつも行ってる写真屋サンでバイトしてるMちゃんと三人で
京都から笑いっぱなしのドライブ。
あっという間の京都の日々。
後ろに流れ去り、遠ざかる京都の風。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/4分ぐらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-04 16:09 | 旅針穴@京都 | Trackback(1) | Comments(4)

雨でも絶景

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個展期間中、私が京都に滞在した間
雨が降ったのは1日だけでした。
11日の土曜日。
事前の天気予報では,12日も雨だったんだけど
結局,12日はいい天気でした。
この日は,絶対に南禅寺に行く!と決めていたので
雨でも行きました。
この山門に登るのが目的で、
あとはまぁ、時代劇のロケ地の空気を感じられたらそれでいいやと。
本当は、本堂の方にも行ってその奥の見たい場所もあったんだけど
結局、起きられず、山門だけ、本当に山門だけ!を見て終わり。
はぁ。
でも山門にも登れました。
雨だったおかげであまり人もいなくてゆっくり座って景色を眺められた。
スケッチしている人、和歌を作ってる人がいました。

雨の中、針穴。
森に隠れてまっすぐ本道までの道が延びてます。
雨に濡れた緑が瑞々しく
道路の色が濃くなって、
やっぱり雨の針穴、好きだなぁ〜って思ったのでした。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/32秒ぐらい
by hariana_no_kokoro | 2005-07-01 16:03 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(2)

ふわっ

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京都で頂いたお昼は、お豆腐のコース。
お店の雰囲気も、味も、接客もとても良くて
気持ち良く、楽しく、おいしく頂けました。
あーおいしかったと、お店の外に出たら
暖簾が風にフワフワと揺れてました。
あー、これは〜〜!と、騒ぎながら撮った1枚。

揺れる暖簾、ぽっと光る電球、磨き込まれた木の壁、
路地にもお店の前に打ち水がされていて
ちょっとひんやり薄暗い感じなのに、
ほんの少し顔を横に向けると、
明るい真夏のような空が広がっている。
閉塞感と、開放感が同居しているような場所。
メリハリが利いている。
ハレとケの区別が日常のちょっとした仕草にもあるよう。


HOLGA120S/FujiChrome FORTIA SP ISO50/26秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-06-30 17:32 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(0)

佇まい

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先斗町の路地を歩くと
右を見ても左を見ても、こんな細くて奥深い私道がある。
玄関やお店の入口、または裏口、勝手口が
ずずーーっと奥まって見える。
その細くて奥まった道の隅々まで
打ち水がしてあり、雑草が抜いてあり、掃き清められている。
清々しいまでの手入れ。
針穴する時も、思わず背筋が伸びてしまう感じがした。


HOLGA120S/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/32秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-06-29 16:33 | 旅針穴@京都 | Trackback | Comments(0)

針穴写真(ピンホール写真)を綴ります


by hariana_no_kokoro