カテゴリ:針鉄の旅@山陰本線( 25 )

港の風景

長らくお付き合い下さいました、山陰本線の旅もこれで終わりです。
水木しげるの妖怪ロードばかりが境港じゃないってんで、
港にもしっかり行きました。
ここは、港に見えるけど、水道なんですね。
地図を見て初めてわかったのよ。
途中、植田正治の家を偶然発見したよ。

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小さな路地を抜けると港が広がってた。
船の前でごそごそと何かしている女の子がいた。
あ!針穴写真してる!
実は、外で全く知らない人が針穴写真をしているのに遭遇するのは初めて。
嬉しくって、近寄って話しかけました。
ものすごい手作りのカメラで撮ってた大阪から来た女子大生。
かわいい子でした〜。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/4秒くらい

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2隻並んで黒い船が停泊中。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/4秒くらい


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釣りをする人々。
かなり怪しい顔をして見られてしまいました。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/4秒くらい


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これは渡し船。
錆び錆びだけどばっちり現役。
スーパーの買い物袋を下げたおばさん1人を乗せて出航した。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/8秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2006-01-18 17:27 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(0)

水木しげるの妖怪ロード

ようやく11月の旅も終わりに近づいてきました。
最後は、境港にある水木しげるの妖怪ロード。
駅前には、執筆中の机があったり、大きな鬼太郎もいたんですが
(全部ブロンズ像です)
私の中で鬼太郎といえば、これって2枚を。

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ご存知、ねずみ男。
いつものような怠けっぷりで寝転がってるブロンズ像。
他のは結構手のひらサイズなんですが、ねずみ男など
メインキャラクターはサイズも大きめ。
しかも寝ている場所がいい。
小さな川の桜並木を背負ってます。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい


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そして水木しげるの漫画のいろんな場所に登場するサラリーマン。
確か、山田さんだよね。
鬼太郎の中ではたいてい酔っぱらっているか、驚かされてるか。
このブロンズ像も両手を上げて驚いてます。
下の方に仮面ライダーも置いてみました。
水木しげると石ノ森章太郎の競演です(苦笑)。

HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2006-01-16 16:53 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(2)

鬼太郎列車

まだまだ続く、山陰本線の旅。
米子から境港まで走る、鬼太郎列車。
赤いランプは目玉オヤジの目玉になってます。

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HOLGA120S(はりほるちゃん)/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/10秒くらい


その列車の中がこれ。
天井も壁も、鬼太郎、妖怪、水木しげるワールドです。
駅名も正式名称とは別に、妖怪の名前がついてます。
猫娘駅とか。
乗客は、普通に通学や買い物に使う地元の人と
私のような観光客。
学生が教科書なんか広げていると、ちょっと不思議な空間です。


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HOLGA120S(はりほるちゃん)/Fuji Chrome FORTIA SP ISO50/1分ぐらい
by hariana_no_kokoro | 2006-01-12 16:31 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(0)

心を込めて

寝台特急出雲は今年の3月のダイヤ改正で廃止になります。
11月に乗ったばかり。
乗っておいて良かったと思うと同時に、
ガラガラの車内と、車掌さんの雰囲気と、車両全体に漂う哀しい空気を
思い出します。
スピードをお金で買えて、効率良くなる世の中の技術はすばらしい。
でもそん反面、そうじゃない手段も共存できるような、文化が欲しいと思うのは
たんに鉄子(または針鉄)としてのエゴでしょうか。

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出雲の中で迎えた明け方。
ドアの窓から見た朝の空。
流れる朝の色と空気がじんわりしみ込んで
心を込めていつもより丁寧に撮った1枚です。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/約20秒
by hariana_no_kokoro | 2006-01-11 15:56 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(0)

岸本駅

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米子駅から伯備線に乗りたかった。
たった2つか3つの駅しか乗れない予定だったけど
それでも乗りたかった。
でも、時間の関係で断念。
植田正治写真美術館への最寄り駅、岸本駅に
帰りに寄った。
本当はここから米子まで乗るつもりだったのに
時刻表の見間違いで、あと2時間は列車がこないことが判明。
駅だけを針穴する。
線路脇のすすきが風に揺れていた。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい



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その岸本駅のホームから。
短いホーム。
線路がまっすぐ。
雲が流れる。
特急ばかりが通過する。



HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2006-01-06 22:25 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(0)

朝の電車

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砂丘で丸一日過ごし、夜は鳥取泊。
翌朝早めに米子へ向かう。
これはその山陰本線。
鳥取駅のホームは長いので、2両のこの電車は
ちんまりと止まっていました。
朝の明るい日差しを浴びて、くすんだオレンジがきれいだった。
この電車で、かたかたと米子へ。
そして植田正治写真美術館へ。



HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/5秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2006-01-04 23:45 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(2)

夢路

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夢の中のよう。
砂と空と光と影。


PinholeBlender(ブレンダ)/コニカミノルタSINBI ISO200/全部3秒くらい



今年も見に来てくださってありがとう。
良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
by hariana_no_kokoro | 2005-12-31 01:00 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(4)

光と影と砂の一日

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5時間ぐらいを鳥取砂丘で過ごした私。
きっと丸一日いても、毎日通っても飽きないだろうなぁ。
これは帰る少し前。
まもなく夕日。
赤く夕焼けになるのを期待したけど
この日は残念ながらほぼ白いまま。
しかも山の向こうに沈むので最後の色は見られませんでした。
もう少しアンダー目に撮れば良かったと後悔。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/20秒くらい



そして、どこでもやります、このシリーズ。
砂に足を取られ苦戦中の彼ら。

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こんなことをして過ごしていました。
Pinhole Blenderを持って歩いてるだけでも変な人に見えるのに
こんなことしてると、本当に変な人に見えるだろうなぁ。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/5秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-12-28 17:46 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback(1) | Comments(2)

砂丘の光と影

鳥取砂丘はすばらしかった。
もう1秒たりとも目が離せない。
風も強いし砂も痛いけど、自然が描く模様の美しさといったら。
そんな砂丘の雰囲気を興奮気味針穴。
おかげでできた写真はちょっと空回り気味。
旅先でも、気持ちを抑え落ち着いて、落ち着いて
って呪文を唱えないとダメだなぁ、私。

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砂丘の頂上まで昇るのはかなり大変。
でも昇るだけの価値がある。
この景色!
そう思ったら、一人の男の人が佇んでいた。
後ろ姿をいただき!
でも、こっそりの私の影も一緒に写りました。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/3秒くらい



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砂丘に残る足跡。
あっという間に風で消されてしまう。
風が描く砂の波紋。
同じ模様は二度と描かれない。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/5秒くらい



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三脚と一緒に影で記念撮影。
だんだん日が陰ってきて、少し影が弱くなった。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/10秒くらい
by hariana_no_kokoro | 2005-12-27 19:43 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback | Comments(6)

鳥取砂丘へ

ようやく餘部が終了。
まだUpしてないのもあるけどブログではこのぐらいで(苦笑)。
そのうち、全体をHPでまとめます。
さて、餘部を出発。
出る時は雨が降っていたけどひと山越えたら晴れてました。


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のんびり各駅停車の旅。
宿でもらったみかんとベビースターラーメンを食べる。
窓の外を流れる景色。
山と海と町が交互に現れる。
寝たり起きたり眺めたり。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/30秒ぐらい



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鳥取に到着。ホテルに荷物を置いて早速バスで砂丘へ。
砂丘展望台でバスを降りる。
そこから砂丘までは、リフトで向かう。
ってわけで、いつものクセでリフトの上でも針穴。
自分の足と靴は一緒に移動してるからぶれずに写る。
周りの景色は飛ぶように。
でものんびりしたスピードなのだ。
しかし、自分の靴を写す時、ほとんどがこの靴だなぁ。
まるでこれしか持ってないみたいじゃん。


HOLGA120S(はりほるちゃん)/コニカミノルタSINBI ISO200/5秒くらい


ところで、お気に入りのポジフィルム「コニカミノルタのSINBI 」なのですが
どうやらブローニは製造終了のようです。
噂はちらほら聞いていましたが、まだ少し猶予があるのかと思っていただけに
ものすごく残念。
私はAGFAよりもSINBI終了の方が遥かに痛いです。
がっくりと落ち込んでしまいました。
SINBIのような青に転ぶものって他にはないのです。
短めの露光時間で撮れば、キレイに普通に発色し、
ちょっと眺めに露光すると、独特の蒼い階調に転びます。
もちろん、他のポジでも青に転ぶのですが、その転ぶ青が違うんです。
青ではなく、蒼なんだよねぇ、SINBI。
ものすごく粒子が滑らかで、そのグラデーションも、シルクみたい。
フィルムによって、本当に変わってくるので、生産終了に振り回されます。
本当は、今手に入るもので撮るのがいいとは思うのだけど
さすがにSINBIだけは少しだけ買いだめしようと思ってます。
ちなみに、35mmの方は製造するようですよ。
by hariana_no_kokoro | 2005-12-26 15:50 | 針鉄の旅@山陰本線 | Trackback(1) | Comments(6)

針穴写真(ピンホール写真)を綴ります


by hariana_no_kokoro