「第一回 はりけん研究発表展」が無事に終わりました。
たくさんの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
今回の展示したもののなかで、質問や感想が多かったもの。

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ほるちゃん69ver./FujiChrome Velvia ISO50/1分ぐらい


埼玉の行田に古代蓮を針穴しに行ってきたときの一枚。
どんより曇っていて、それでいて明るめで、人も少なく、蒸し暑い日でした。
この後、案の定雨が降ってきたのでした(苦笑)。
この写真は、この雲の妖しい雰囲気と、眼が覚めるような鮮やかな蓮の花の色。
真ん中が明るい針穴写真ならではの
まるで花にスポットライトが当てられているかのよう。
実際のプリントは、もっと妖しさが出ています。

もう一枚は、

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ほるちゃん69ver./FujiChrome Velvia ISO50/20秒ぐらい


これは、隅田川の水上バスの屋根にある甲板。
橋を通過する時間よりも露光時間が長いので、
青空と雲と橋の筋が流れるように写り、
橋のくぐった向こう側のビルの景色がくっきり。
まるでタイムマシンで移動先の世界が遠くに見えるよう。
って、タイムマシンに乗ったことはないですけどね。

蓮の花のスポットライトのような効果も、
空と橋の通過も、実は全て計算して撮っています。
特に水上バスは、乗るたびに違う露光時間や景色で
何度も試しています。
そういう積み重ねたものの上にある一枚です。


てなわけで、今年は8月の日本針穴写真協会会員展からはじまり、
9月は、名古屋。10月は四谷。11月ははりけんと、
怒涛のような後半でした。
グループ展とはいえ、それぞれの雰囲気などを考えて
見せる写真を選び、見せ方を考えていたので
終わってみるとけっこう疲れてます。

それぞれの展示に本当に多くの方に足を運んでいただいて
ありがとうございました。
実際にプリントしたものを見ながら話をさせていただくのは
本当にいい時間です。
気づきと糧をもらうことができます。
展示は大変ですが、出会いもあったり広がったりと
一人で撮っているだけではわからないことがありますね。
本当に、ありがとうございました。

今年は一人で撮りに行くことも少なかったので
近年稀に見るフィルム消費量の低さです。
来年はもっともっと撮りたいですね。

来年も、日本針穴写真協会の会員展は行う予定です。
あと、四谷での写真アートTOKYO も行う予定。
それとは別に、4月から1ヶ月ぐらいの3人展に呼ばれています。
これがけっこう準備が大変そうです。
本当は、そろそろ個展がやりたいのですが、来年は無理かなぁ。




by hariana_no_kokoro | 2015-12-03 21:25 | 個展など展示関係 | Trackback | Comments(6)

冬の蓮


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HOLGA de むにょ〜ん/Fuji Chrome Velvia100/10秒くらい



蓮の花はきれいだけど
冬の枯れ木のような蓮も好き。
こんなカサカサした植物が、春になって緑になり
あの大きな花をぽっかりと咲かせるなんて
考えもつかないような、冬の蓮も好き。
by hariana_no_kokoro | 2007-02-15 16:59 | 曇りの針穴 | Trackback | Comments(8)

針穴写真(ピンホール写真)を綴ります


by hariana_no_kokoro