浅草橋にあるホトリさんでのワークショップ、無事に終わりました。
午前中に空き箱でカメラを作って、お昼休憩。
午後からは印画紙で撮影して、現像。撮影して、現像。
乾燥させたら気に入ったのを1枚選んで、密着反転して完成です。
お天気が良くて、1枚撮る時間が短かったため、
予定より多い枚数の撮影ができました。
下の写真は、iPhoneで撮ったものです。
みんなの完成したカメラと撮影した印画紙をずらっと並べてみました。
カーブのある画像、広角、揺れる、長時間露光と、
独特の面白みとメリットとデメリットがありますが、
みなさん、数枚撮ったらなんとなく慣れてきました。
それぞれ個性のあるいい写真が撮れていました。
工作も、針穴作りも、撮影も、現像も、楽しんでいただけてよかったです。
印画紙で撮るたびに感じるのは、
レンズも、フィルムも使っていないのに、よく写るよなぁ、です。
次回は、平日です!
10月25日(水)を予定しています。
印画紙で空き箱や空き缶で針穴するのは、ワークショップなどの環境が整った場所では、楽しいですけど「じゃ、家ではどうするの?」となると、ちょっとハードルが上がります。ワークショップなどの参加だけでやって行くのも一つの手段です。でも、ほんのちょっとコツを知ると家でするのも、そんなに難しいことじゃないんです。専用の道具や薬剤は少し必要だけど、なるべく100円ショップで揃うものも紹介しながら、ワークショップをやっています。
針穴写真は、デジタルでやることもできるし、フィルムでやることもできます。その時に、この空き箱で印画紙で撮った経験が生きる時がくると思うのです。実際に経験しているかと、知識として知っているかでは、違いがあると思います。それはすぐには、どうなるってことでもないけれども、一度は、体験しておいて欲しいと、思っています。
ワークショップには参加できないなど、あると思います。実際に家でやってみたいなどでわからないことがあれば、ご相談くださいね。